難治症状を改善する律動法 栄光堂整術院|茨城県神栖市

腰痛、肩こりから難治症状、原因不明の症状まで、幅広く対応した施術を行っています

お子様連れ、受療されるお子様の保護者の方へお願い

当ホームページの「初めてお越しの方へ」の注意事項に、<その他の注意事項>として以下の項目を追加しました。

お子様連れ、もしくはお子様が受療される場合、お子様が動き回ったり、騒いだりするなど、待機状況によって他の方の施術へ支障をきたす場合がありますので、お静かにお待ちくださいますよう見守りをお願いします。
また、院内の掲示物や備品には触れさせないよう、併せてご注意のほど宜しくお願いします。特に、掲示物を止めるマグネット類には触れさせませんようご注意ください。マグネットに触れて掲示物がはずれて落下したり、掲示物で怪我をされることのないよう、ご理解の程、宜しくお願い致します。

保護者の方は、お子様が騒いだり、暴れたり、いたずらをするなどして施術の場を乱すことのないよう、また、他の方のご迷惑とならないよう、充分にご配慮くださいますよう宜しくお願い致します。また、読み終わった絵本や漫画などは、保護者の責任のもと、必ず元の位置へお戻しくださいますようお願い致します。

尚、目に余る場合、不本意ではありますが受付をお断りさせていただく場合もありますので、ご了承ください。
2016年06月15日 08:55

予約外の受療を希望される方へ

当院は予約優先となっておりますが、当日の受療希望者にあっても随時受付を致しております。当院は予約多数、或いは予約満了になることが多々ありますが、当日の受療を希望される予約外の方は、予約者の合間に施術を致しますので、お電話にて凡その時間を確認後、来院のうえお待ちくださいますようお願い致します。尚、予約外の方の施術は先着順となっておりますが、急性症状の方は出来る限り優先的に施術致しますので、お申し出ください。
2016年06月14日 08:53

回復の明暗

急性腰痛(ギックリ腰)で来院された59歳男性と60歳女性。

鹿嶋市在住の59歳の男性は、4月1日(金)に発症し、10日後の4月11日(月)に来院。症状の悪化を懸念し、ゴールデンウィークに予定していた沖縄旅行を断念して施術に専念。7回目の施術後、ようやく完治。

埼玉県さいたま市在住の60歳の女性は、5月13日(金)に発症し、7日後の5月19日(木)に来院。子宮ガンの後遺症で以前より当院の施術を受療している姉と共に事前に予約をされていた為、予約当日までひたすら寝ていたそうです。当日は車から降りるのも大変に難儀をしましたが、1回の施術で本人も驚くほど劇的に回復。痛みも解消され、可動範囲も大きく広がりました。

年齢的にも然程大差ない同じ症状の2人。2人の回復の明暗を分けた要因は何だったのでしょうか。

男性は腰椎椎間板ヘルニアの手術歴があり、これまでに何度かブロック療法(ブロック注射)も経験しています。また、多忙から無理を強いられて更に症状が悪化して来院されました。一方、女性は手術歴もなく、症状が発症して以来、入浴を避け、鎮痛剤なども服用せず、出来る限り安静を保っていました。男性は、手術やブロック注射によって痛みを抑え続けてきたものの、鎮痛療法によって回復力が低下していました。一方、女性は無理をせず安静を心掛けたことにより、たった1回の施術で回復力が充分に発揮されましました。

人間のみならず、生体には不調に陥った時に自力で治癒させる為の回復力が備わっています。手術やブロック療法、鍼灸、マッサージ、整体やカイロプラクティックなどによる骨格矯正などは、すべてが痛みを抑える為の方法手段であり、結果的に回復を妨げる悪因となります。従って、一時的に痛みが鎮まることはあるかも知れませんが、根本的に改善することはありません。残念ながら、巷に溢れる多くの療法が根本治療を標榜しつつも、結局は痛みなどの症状を抑える対症療法に終始しているのが現状です。

腰痛により右足に痛みや痺れの症状がある場合、痛む右側に異常があると思われがちですが、右足と左足の筋力を比べてみると、痛みがある右足の方が筋力が強い場合が殆どです。それは、痛みを感じられている方が正常であるという証であり、痛みそのものが症状を治す為の作用である現れです。痛みは自ら症状を治す為の正常な生体機能現象であることから、当院では鎮痛を目的とした対症療法は行わず、体に本来備わっている治癒機能を正常化させ、回復力が充分に発揮されるよう後押しをする施術を行っております。従って、施術を受療する以前よりも早く回復するのが大きな特徴です。同じ急性腰痛でも、前述の男性と女性のように様々な要因によって効果には即効遅効の個人差はありますが、確実な回復を望まれる方は一度ご相談ください。
2016年05月18日 08:29

症状の原因は患部に非ず

左肩の痛みを訴えて来院された30代女性。マッサージ(整体院での無資格マッサージ)6回、整骨院での低周波治療器と鍼治療を3回受けてきたそうですが、徐々に痛みが増し、腕が上がらなくなってきたとのことでした。いずれも患部をひたすら揉んだり擦ったり、患部に刺鍼するだけの対症療法だったようです。

筋肉反射テストで全身を検査していくと、最終的に子宮に辿り着きました。子宮を正常化させることにより、水平にすら上がらなかった腕が耳に着くまで一気に上がるようになりました。

痛みは結果に過ぎず、いくら痛む箇所を刺激したところで良くなるはずがありません。打撲や捻挫など患部に直接的な原因があるような場合であっても、実はまったく別の箇所に本質的な原因が潜んでいる場合が殆どです。以前この日記でご紹介した良性乳幼児痙攣の症例の場合は右側頭葉に問題がありましたし、ある40代の女性の膝痛は同側の上甲状腺動脈に問題がありました。別の50代女性の腰痛と股関節痛は上行結腸に問題がありました。このように、症状の原因を特定しないことには改善することはありません。マッサージも骨格矯正も刺鍼も無駄です。また、症状の原因を追求しようともせず「ストレス」「姿勢が悪いから」「体が硬いから」などという単純で馬鹿げたことを平気で言いのける治療家が後を絶ちませんが、そのようなことで体調不良に陥るほど生体は単純ではありません。本気で悩んでいる方は、本気で自身の体の状態を知ろうとしてください。脳はその答えと治し方を知っています。当院は、脳の導きに従って施術をするだけです。何をやっても改善しないという方、諦める前に一度ご相談ください。
2016年05月10日 08:28

全治6ヶ月の大怪我から完全復帰

先月28(木)全国柔道高段者大会にて、右股関節脱臼、腸骨大腿靭帯損傷、大腿後筋筋断裂などにより全治6ヶ月の重症を負って1週間。ほぼ完全に復活しております。今日も忙しく多くの患者さんの施術に当たりましたが、皆さん一様に驚いておりました。現在も大腿部には広範囲にわたって内出血が見られますが、痛みもすっかり解消され、普段通りの生活を送っています。

にわかに信じ難いことかも知れませんが、劇的に回復を早めた要因は以下の通り。

①痛みを受け入れた
②鎮痛剤などを一切使用しなかった
③無理にでも自力で歩行するように心掛けた

「痛みが症状を治している」という生体機能現象から、還って回復を阻害させることとなる鎮痛行為を一切行わず、じっくりと痛みを観察します。すると、脳の治癒機能が患部へ集中し、痛み方や関節可動に微妙な変化が感じ取れてきます。鎮痛剤は、痛みの核たる微妙な変化さえも麻痺させ、かき消してしまいます。鎮痛剤を服用すると非常に治りが悪く、回復が遅れるのはその為です。だからこそ、痛みを受け入れて回復力を発揮させることが重要です。これについては、当院の施術によって症状が改善された方は充分に理解されています。また、無理に足を着いてでも歩くことによって、損傷した骨組織の再生を早めます。

一般の方には難しいことかも知れませんが、当院の施術であれば、このように劇的な回復が可能です。当院では、痛みをごまかす施術は一切致しておりません。どのような症状であっても諦めずにご相談ください。
2016年05月06日 08:27

全治6ヶ月の大怪我

全治6ヶ月の大怪我
平成28年度 全国柔道高段者大会五段の部へ5年連続5度目の出場。残り30秒程で相手の払い巻き込みを耐えた時、アクシデント発生。右足から「ボコッ!」という鈍い異音が。その直後に右足に力が入らなくなり、激痛が。講道館大道場は一時騒然となりました。この時点で、戦闘不能となった私の負けが確定。 併設のクリニックに搬送され、診断の結果は「右股関節脱臼、大腿後筋筋断裂、内転筋筋断裂、腸骨大腿靱帯損傷、恥骨大腿靱帯損傷、右膝後十字靱帯損傷で、全治6ヶ月」とのこと。その日の夜は激痛で眠れませんでした。 翌日、我が研究会筆頭講師の先生の治療を受けました。頸椎も損傷していましたが、夕方には頸椎の痛みも軽減し、今朝からは足の痛みも驚く程に軽減。どうにか動けるまでに回復しました。後は、患者さんを施術するうちに回復していくでしょう。 全治6ヶ月の重傷を負いましたが、驚異の回復力で怪我から2日目にして既に歩いています。なので、当院は今日も平常通り受付をしております。これこそが、当院の主張する回復であります。恐らく来月中には柔道稽古へも復帰できることでしょう。 スポーツ選手であれば、誰しもが怪我を経験すると思います。今回の私のように、試合前に充分な準備運動をやって臨んでさえも、こうして怪我をすることもあります。怪我はある意味では不可抗力です。どんな怪我でも諦めずに回復力を最大限引き出せれば必ず望みはあります。スポーツで怪我をして苦しんでいる皆さん、諦めずにご相談ください。
2016年04月30日 08:19

元関脇 水戸泉・錦戸親方結婚披露宴

元関脇 水戸泉・錦戸親方結婚披露宴1
元関脇 水戸泉・錦戸親方結婚披露宴2_コピー元関脇 水戸泉・錦戸親方結婚披露宴3元関脇 水戸泉・錦戸親方結婚披露宴4
昨日、グランドプリンスホテル新高輪にて挙行された元関脇 水戸泉の錦戸親方の結婚披露宴に出席させていただきました。1,100名の招待客には、各界の著名人もたくさん見受けられました。 水戸泉関の現役生活は、怪我に悩まされ続けた苦難の連続でした。怪我のデパートと揶揄されつつも、幕内最高優勝1回、準優勝2回、殊勲賞1回、敢闘賞6回、という実績は、他ならぬ稽古の賜物です。ただ飲食するだけではなく、鍛えてこその体作り。その経験を活かしつつ、現在、関取誕生を目指して弟子の育成に全力をあげています。 元関脇 水戸泉・錦戸親方結婚披露宴元関脇 水戸泉・錦戸親方結婚披露宴ご一緒させていただきました榊原様、新党大地代表の鈴木宗男先生、桜井マッハ速人選手、ありがとうございました。 錦戸親方ご夫妻のご多幸を衷心より御祈念致しております。
2016年04月25日 08:17

この季節の頭痛について

先週末辺りから、頭痛の症状を訴える方が急増しています。今月中旬位までは桜の花粉を起因とする体調不良者が非常に多く見受けられましたが、桜が完全に散った後に花咲くのが、松。どうやらここ最近の頭痛の原因は松花粉のようです。我が神栖市は松が特産物であり、市内の至るところに松の木が生息しています。雨上がりの晴れた日には、路面から自動車から、松花粉によって毒々しいばかりに真っ黄色に染まります。特に風の強い日は松花粉の飛散が凄まじいです。帰宅後は、必ずうがい手洗い、洗眼をしましょう。当院で行っている筋肉反射テストでは、殆どの方に松花粉の反応があります。松の開花期間は割と長く、大変厄介なものです。頭痛や眼精疲労、その他、腰痛などでお悩みの方は、恐らくは松花粉による症状であることと思慮されます。長引く前にご相談ください。
2016年04月23日 08:15

乳幼児痙攣の症例

乳幼児痙攣の症例
生後7ヶ月で乳幼児痙攣を発症した男児(現在1歳1ヶ月)の施術例です。 昨年10月頃に痙攣を発症し、両親、両祖父母、ご一族皆さんで大変に心配されていました。市内の総合病院を受診したところ、精神疾患者が服用するものと同じ劇薬を処方され、そのことを大変に心配された祖母の勧めで、当院を受療されました。 詳細は割愛しますが、筋肉反射テストにて検査をすると、右大脳皮質、右頭頂葉、右側頭葉、右気管支、右肺上葉、中葉、下葉、小腸より異常反応を検出。施術自体は、お母さんに抱っこをされながら受けられるので安心です。 翌日、再び痙攣を発症し、来院。この場合、痙攣そのものが異常ではなく、異常の原因を除去しようとする生体機能の働きによって痙攣が引き起こされる訳で、いうなれば回復途上の正常な現象です。 若いお母さんゆえに様々な苦悩や葛藤があったようですが、“劇薬の服用だけは避けたい”という祖母の必死の願いのもと、経過を観察しながら1週間後に3回目の施術を受療。この時が最も長い痙攣を起こしたそうです。10日後に4回目、更に10日後、3週間後…と、計6回の施術を重ね、遂に抗痙攣薬を一度も服用させることなく、本人の回復力のみで痙攣を克服するに至りました。昨日4ヶ月振りに再会しましたが、体重も順調に増えてズシリと重く成長していました。抱っこをするととても喜び、よく笑ってくれます。 医師は長時間に渡って熱心に抗痙攣薬の服用を勧めたそうですが、果たしてこんな幼気な乳幼児に劇薬を処方する必要があったのでしょうか。症状には必ず原因があります。その原因を追求しようともせず、闇雲に症状だけを抑えようとする行為を真の医療といえるのでしょうか。まるでノロウイルスに感染している患者に対し、下痢止めや吐き気止めを処方するのと同じことです。下痢や嘔吐は異常ではなく、体内に侵入したウイルスを除去する働きです。下痢や嘔吐の働きにより、体は回復します。 症状を抑える行為では回復はしません。どのような症状であっても安易に対症療法に走らず、症状の意味するところを知ろうとしてください。
2016年04月01日 08:12

反響の一端

先日更新した「当院に寄せられた相談について」の記事の内容について、反響の一端をご紹介します。

重い産後腰痛に悩まされていた行方市在住の女性は、カイロプラクターに言われるがまま数十回も施術に通わされ、結局、腰痛が改善されることはなく、最終的に「何かストレスがあるのではないか?ストレスの原因が解決しないことには腰痛が改善されることはない」と、とんでもないことを言われたそうです。

「四十肩の激痛で肩が上がらなくなった主人は『施術と布団(マットレス)の相乗効果で肩の痛みは改善する。布団(マットレス)を購入すれば施術料金が割引になる』と、数十万円もする寝具を執拗に勧められて購入したものの、結局、症状が改善されることはなかった」と、嘆いていました。

女性はその後、某Jリーグ球団が運営するスポーツクリニックの整形外科を受診しましたが、そこの医師からは「気のせい」と、信じられないような診断をされ、「誰もこの苦しみを分かってくれないのか」と、絶望に陥っていたそうです。尚、女性の腰痛は当院の施術によって劇的に改善し、性格まで明るくなってきました。

彼女の腰痛の原因は、カイロプラクターが言うような“ストレス”のせいでもなければ、医師が診断した“気のせい”でもありませんでした。ちなみに、ご主人の四十肩については一度の施術で痛みが消失し、腕が上がるまでに。マットレスが如何に無意味であるかという何よりの証明になったことと思います。

現代社会に於いてストレスが無いという人はまずいません。自身の手に負えない症状をストレスという見えない現象のせいにしたり、或いは無意味な高額物品を販売するなど、まともな手技療法家の姿勢とは到底思えません。姿勢のスペシャリストを自称する前に、手技療法家としての自身の姿勢を矯正したらどうでしょうか。また、苦しむ患者に寄り添うことなく、ろくな問診すらせず、平気で“気のせい”と言ってのける医師の医療人としての倫理観についても、大いに疑問視せざるを得ません。

何度も申しますが、施術の効果を維持するといった口実で、マットレスや布団、枕、骨盤を補正するという下着(ガードル)、サプリメントなどの高額な物品を勧める施術所はインチキです。技術も知識もない手技療法家のフリをした販売業者の販売手法です。施術に託つけて悩んでいる患者に物品を売り付ける手口は卑劣以外のなにものでもありません。。腰痛や肩こり、或いは骨格の歪みがサプリメントや布団で改善されることは断じてありません。玉石混交の昨今、冷静な正邪の判断が求められます。


日本カイロプラクティック機構「カイロ商法全国救済友の会」
http://www.jco.or.jp/tomonokai/tomo01.htm
2016年03月23日 08:10

栄光堂整術院

【住所】 〒314-0256
茨城県神栖市若松中央
1-6-3

【電話番号】 0479-46-6022

【受付時間】 <平日> 9:00~11:30
14:00~19:00
※金曜日は18:00迄
<土曜日> 9:00~13:00
<祝祭日> 9:00~11:30

【休院日】 木曜日・日曜日

アクセスはこちら

モバイルサイト

栄光堂整術院スマホサイトQRコード

スマートフォンからのアクセスはこちら