難治症状を改善する律動法 栄光堂整術院|茨城県神栖市

腰痛、肩こりから難治症状、原因不明の症状まで、幅広く対応した施術を行っています

降圧剤や抗凝固薬について

問診票を見ると、降圧剤や抗凝固薬、抗血小板薬を服用されている方が非常に多いことに驚きます。降圧剤は血圧の数値を降下させる薬、ワーファリンなどの抗凝固薬やアスピリンなどの抗血小板薬は、いわゆる「血液をサラサラにする薬」とされています。最もらしい理由で安易に処方されるこれらの薬は、本来必要であるはずの生体機能現象を薬剤で強引に抑え付けている訳ですので、その反動や歪みが必ず何かしらの形で現れて当然です。
四肢末端の痺れや違和感、動悸や頭痛、のぼせなどの症状で来院される方の殆どが降圧剤を服用しています。腹痛や胸の痛み、慢性的な下痢、消化不良などの症状で来院される方は、決まって抗凝固薬や抗血小板薬を服用しています。抗凝固薬の副作用で発症する胸の痛みを心配して病院を受診すると、まるで言い掛りを付けるかのように新たな病名が与えられ、余計な検査を受診させられ、余計な薬が処方される。こうしてどんどん薬漬けにされ、長い年月を経て遂に本物の病人へと仕立て上げられます。
様々な薬を服用されている皆さん、今あるその症状は殆どが薬の副作用によるものかも知れません。薬では真の健康は得られません。自身の体を信じない者に真の健康は訪れません。無意味な薬の服用は百害あって一利なし。今すぐに医師へ断薬を相談してみてください。ちなみに、サプリメントなどの健康食品などは論外です。摂取し続けることによって風邪を引きやすくなったり、糖尿病を発症したりと、ろくなことがありません。「残っているものを飲みきったらやめる」などと悠長なことを言わず、サプリメントなどの健康食品は今すぐ捨てましょう。
2016年09月20日 09:13

枕は買うな

就寝時に欠かせない寝具である枕。「枕を高くして…」などというように、日本人は兎角高い枕を好みます。
よく「枕が合わない」などと耳にしますが、抑々、人間には枕は必要ありません。当然、数万円もする高級枕など愚の骨頂であり、まったく無意味です。では、どうすればいいのか。「バスタオル」で充分です。当院では、バスタオル枕を推奨し、指導致しております。枕でお悩みの方は詳細をお問合せください。もちろん完全無料です。高級枕がいかに無意味かがよくわかります。
2016年09月10日 09:12

健康に勝る宝なし

台風が9号、10号と立て続けに発生し、日本列島を襲いました。中でも、今回の台風10号では多数の方が犠牲になるなど、東日本大震災からの復興半ばの東北地方に大きな爪痕を残しました。

台風の前後には何とも云われぬ体調不良、いわゆる不定愁訴を訴える方が非常に多く、特に頭重や頭痛、肩こりなどの症状が多く見受けられますが、これは低気圧により脳が膨張を起こす為で、個人差によって様々な症状を引き起こします。特に古傷に影響を与えることが多いようで、私はここ数日間、顔面の骨折痕に鬱陶しい疼痛が続きました。

全ての体調不良を天候のせいにするのは問題ですが、天候と体調不良は全く無関係という訳ではありません。今日で8月も終わり、夏も終焉を迎えようとしています。昨今は10月半ば辺りまでジリジリと暑い日がありますが、それでも朝夕の空気は涼し気になり、確かな季節の移り変わりが実感されます。それと同時に人間の体調にも大小様々な変化が起こります。

季節の変化に対応する為には、古来より季節のもの、旬のものを食べるのが一番といわれています。最近は冷凍食品などレトルト食品の普及により、食卓から季節感が消えつつあります。我が国の食料自給率の低迷をみても、日本人が積極的に旬の食材を食べているとは思えません。

正しい食事は正しい体を作ります。今の食事が、自身の5年後、10年後の健康、家族の健康を左右します。健康に勝る宝なし。安全な国産の食品を食べ、強靭な健康体を目指しましょう。
2016年08月31日 09:01

本格的な夏の到来にあたって

関東地方もようやく梅雨明けとなり、本格的な夏を迎えました。昨年より18日も遅い梅雨明けだそうです。冬に比べると夏は比較的体調管理のしやすい季節ではありますが、ここ最近、風邪のような症状の方が多く見受けられます。筋肉反射テストを実施すると、殆どの場合、食中毒の反応が見られます。食中毒というと嘔吐や下痢の症状を思い浮かべる方が大多数でしょうが、食中毒のウイルスが起因となって様々な症状を引き起こしている場合が大多数です。事実、施術後に再び筋肉反射テストを行うと、食中毒の反応が消失し、直後から症状も着実に緩和されていきます。また、これも意外に思われる方が多いとは思いますが、夏ほど消化器は冷えているもので、ぎっくり腰や頸部寝違えなどの急性症状の方が圧倒的に増えます。夏はどうしても冷たいものを摂りがちなので、消化器系に大きく負担が掛かります。熱いお茶を飲むようにとまでは申しませんが、冷たい飲み物は程々に、出来るだけ常温に近いものを飲むように心掛けることをおすすめします。

8月は休院日が多い為、受療を希望される方は早目に予約をされますようご案内致します。また、既にホームページにてご案内しております通り、今月31日をもって深夜等時間外急患対応を終了致します。受療を希望される方は受付時間内に予約をされますよう、夏期休院日の件と併せてご案内致します。
2016年07月28日 08:59

骨格矯正について

「骨格矯正」は、或る意味に於いて整体療法やカイロプラクティック療法の真骨頂ともいえる手技です。一般的には人体の土台ともいうべき骨格の歪みを手技で正すことを骨格矯正と称する訳ですが、“なぜ骨格が歪むのか”といった本質的な疑問に対し、残念ながら的を得た回答をこれまで耳にしたことはありません。

カイロプラクティック療法は、椎骨神経と臓器の関係を明らかにし、各椎骨の変位が関連する臓器に何らかの影響を及ぼすという理論を体系化した施術法ですが、子宮の問題であれば、T12(胸椎12番)からL4(腰椎4番)が関連しますが、この関連椎骨の転位をどのような基準で、また、どのような検査法で判定するのか、そして、どの椎骨の歪みをどう捉え、どのように矯正すればよいのでしょうか。特に歪んでいる椎骨だけを手技でアジャストし、周辺の筋組織を緩解するだけで本当に子宮の問題が解消されるのでしょうか。

骨格(骨)は、歪む理由があって歪んでおり、いわば自然な生体機能現象です。骨の歪みが意味するところを深く考察せず、単調な骨格矯正を施したところで単なる急場しのぎに過ぎず、そこに骨格矯正手技の盲点があると指摘せざるを得ません。それでは矯正ではなく「強制」です。無理に強制せずに歪みと「共生」しながら、歪みを受け入れ、歪みの必要性について理解していくことが肝要です。

当院でも骨格の歪みを重視しますが、骨格の歪みを判定する為に筋肉反射テストで精細な検査を行います。最も大切なのが検査である為、検査は正確且つ確実に行わなければなりません。また、矯正に関しても施術者の影響を及ぼすことのないよう極めて軽微な手技によって、生体本来の治癒機能を阻害することなく本来の健康体(回復)へと導きます。また、当院の施術は、従来の整体やカイロプラクティックなどの手技療法とは生体(体)の捉え方が全く異なります。生体は全身のあらゆる器官が呼吸運動をしており、体をパーツや部品のように部分的に見るのではなく、広い視野で全体的に見渡さなければ体内で発生している問題を的確に捉えることができません。残念ながら現時点で国内に於いて本物のカイロプラクティック療法の技術を備え持っているカイロプラクターは殆ど存在せず、大多数が曖昧なストレッチやマニュピレーションの名目で無資格マッサージに終始しているのが現状です。そんな手技では真の回復は望めません。従来の整体やカイロプラクティックなどの手技療法で改善されない方、あきらめずにご相談ください。 
2016年07月23日 08:58

食中毒腰痛にご注意を!

急性腰痛症(ぎっくり腰)の方が連日のように来院されます。皆さん顔面蒼白で脂汗を流し、とても辛そうです。そして、恐ろしいことに急性腰痛症の方の全員が、筋肉反射テストに於いて食中毒のウィルスに対して100%の反応を示します。

食事について詳細な聞き取りを行いますと、「カキ」「かつを」「ハマグリ」「鶏肉」「豚肉」「レバー」などが圧倒的に多く、特産物である岩ガキやハマグリなどの貝類や豚肉など、この地域特有の食習慣が如実に現れているように思えます。あまり知られていないことではありますが、腰痛や首の痛みなどは、殆どの場合が食中毒によって引き起こされている症状です。事実、食中毒に焦点を絞って施術をすると、確実に快方へ向かいます。

疲れている時など体調がすぐれない時や体が弱っている時は、肉食や魚介類の生食を避け、食事を抜く、或いはお粥程度にすることをお勧めします。日々の食事にはくれぐれもご注意ください。
2016年06月18日 08:56

お子様連れ、受療されるお子様の保護者の方へお願い

当ホームページの「初めてお越しの方へ」の注意事項に、<その他の注意事項>として以下の項目を追加しました。

お子様連れ、もしくはお子様が受療される場合、お子様が動き回ったり、騒いだりするなど、待機状況によって他の方の施術へ支障をきたす場合がありますので、お静かにお待ちくださいますよう見守りをお願いします。
また、院内の掲示物や備品には触れさせないよう、併せてご注意のほど宜しくお願いします。特に、掲示物を止めるマグネット類には触れさせませんようご注意ください。マグネットに触れて掲示物がはずれて落下したり、掲示物で怪我をされることのないよう、ご理解の程、宜しくお願い致します。

保護者の方は、お子様が騒いだり、暴れたり、いたずらをするなどして施術の場を乱すことのないよう、また、他の方のご迷惑とならないよう、充分にご配慮くださいますよう宜しくお願い致します。また、読み終わった絵本や漫画などは、保護者の責任のもと、必ず元の位置へお戻しくださいますようお願い致します。

尚、目に余る場合、不本意ではありますが受付をお断りさせていただく場合もありますので、ご了承ください。
2016年06月15日 08:55

予約外の受療を希望される方へ

当院は予約優先となっておりますが、当日の受療希望者にあっても随時受付を致しております。当院は予約多数、或いは予約満了になることが多々ありますが、当日の受療を希望される予約外の方は、予約者の合間に施術を致しますので、お電話にて凡その時間を確認後、来院のうえお待ちくださいますようお願い致します。尚、予約外の方の施術は先着順となっておりますが、急性症状の方は出来る限り優先的に施術致しますので、お申し出ください。
2016年06月14日 08:53

回復の明暗

急性腰痛(ギックリ腰)で来院された59歳男性と60歳女性。

鹿嶋市在住の59歳の男性は、4月1日(金)に発症し、10日後の4月11日(月)に来院。症状の悪化を懸念し、ゴールデンウィークに予定していた沖縄旅行を断念して施術に専念。7回目の施術後、ようやく完治。

埼玉県さいたま市在住の60歳の女性は、5月13日(金)に発症し、7日後の5月19日(木)に来院。子宮ガンの後遺症で以前より当院の施術を受療している姉と共に事前に予約をされていた為、予約当日までひたすら寝ていたそうです。当日は車から降りるのも大変に難儀をしましたが、1回の施術で本人も驚くほど劇的に回復。痛みも解消され、可動範囲も大きく広がりました。

年齢的にも然程大差ない同じ症状の2人。2人の回復の明暗を分けた要因は何だったのでしょうか。

男性は腰椎椎間板ヘルニアの手術歴があり、これまでに何度かブロック療法(ブロック注射)も経験しています。また、多忙から無理を強いられて更に症状が悪化して来院されました。一方、女性は手術歴もなく、症状が発症して以来、入浴を避け、鎮痛剤なども服用せず、出来る限り安静を保っていました。男性は、手術やブロック注射によって痛みを抑え続けてきたものの、鎮痛療法によって回復力が低下していました。一方、女性は無理をせず安静を心掛けたことにより、たった1回の施術で回復力が充分に発揮されましました。

人間のみならず、生体には不調に陥った時に自力で治癒させる為の回復力が備わっています。手術やブロック療法、鍼灸、マッサージ、整体やカイロプラクティックなどによる骨格矯正などは、すべてが痛みを抑える為の方法手段であり、結果的に回復を妨げる悪因となります。従って、一時的に痛みが鎮まることはあるかも知れませんが、根本的に改善することはありません。残念ながら、巷に溢れる多くの療法が根本治療を標榜しつつも、結局は痛みなどの症状を抑える対症療法に終始しているのが現状です。

腰痛により右足に痛みや痺れの症状がある場合、痛む右側に異常があると思われがちですが、右足と左足の筋力を比べてみると、痛みがある右足の方が筋力が強い場合が殆どです。それは、痛みを感じられている方が正常であるという証であり、痛みそのものが症状を治す為の作用である現れです。痛みは自ら症状を治す為の正常な生体機能現象であることから、当院では鎮痛を目的とした対症療法は行わず、体に本来備わっている治癒機能を正常化させ、回復力が充分に発揮されるよう後押しをする施術を行っております。従って、施術を受療する以前よりも早く回復するのが大きな特徴です。同じ急性腰痛でも、前述の男性と女性のように様々な要因によって効果には即効遅効の個人差はありますが、確実な回復を望まれる方は一度ご相談ください。
2016年05月18日 08:29

症状の原因は患部に非ず

左肩の痛みを訴えて来院された30代女性。マッサージ(整体院での無資格マッサージ)6回、整骨院での低周波治療器と鍼治療を3回受けてきたそうですが、徐々に痛みが増し、腕が上がらなくなってきたとのことでした。いずれも患部をひたすら揉んだり擦ったり、患部に刺鍼するだけの対症療法だったようです。

筋肉反射テストで全身を検査していくと、最終的に子宮に辿り着きました。子宮を正常化させることにより、水平にすら上がらなかった腕が耳に着くまで一気に上がるようになりました。

痛みは結果に過ぎず、いくら痛む箇所を刺激したところで良くなるはずがありません。打撲や捻挫など患部に直接的な原因があるような場合であっても、実はまったく別の箇所に本質的な原因が潜んでいる場合が殆どです。以前この日記でご紹介した良性乳幼児痙攣の症例の場合は右側頭葉に問題がありましたし、ある40代の女性の膝痛は同側の上甲状腺動脈に問題がありました。別の50代女性の腰痛と股関節痛は上行結腸に問題がありました。このように、症状の原因を特定しないことには改善することはありません。マッサージも骨格矯正も刺鍼も無駄です。また、症状の原因を追求しようともせず「ストレス」「姿勢が悪いから」「体が硬いから」などという単純で馬鹿げたことを平気で言いのける治療家が後を絶ちませんが、そのようなことで体調不良に陥るほど生体は単純ではありません。本気で悩んでいる方は、本気で自身の体の状態を知ろうとしてください。脳はその答えと治し方を知っています。当院は、脳の導きに従って施術をするだけです。何をやっても改善しないという方、諦める前に一度ご相談ください。
2016年05月10日 08:28

栄光堂整術院

【住所】 〒314-0256
茨城県神栖市若松中央
1-6-3

【電話番号】 0479-46-6022

【受付時間】 <平日> 9:00~11:30
14:00~19:00
※金曜日は18:00迄
<土曜日> 9:00~13:00
<祝祭日> 9:00~11:30

【休院日】 木曜日・日曜日

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