脳内出血からの復帰を目指して
当初は酷い眼精疲労で常に眼球は充血し、杖を突きつつも介助者の支えがないと歩行も儘ならない状態でしたが、今では室内は杖なしで自力歩行が可能となり、硬縮していた腕も伸ばせるようになり、遂に自動車の運転を再開するまで元気になりました。
Kさんは、支えてくれる奥様と一命を取り留めた強運に感謝しつつ、「必ず職場復帰をする」と、前向きな強い信念を持ち続け、自身の回復力を発揮させられるよう日常生活のあらゆる場面で様々な努力をされています。この調子ですと念願の職場復帰もそう遠くはなさそうです。
※Kさんは身障者認定を受け、警察署に於ける運転適性検査を合格した上で公道を運転しています。
2017年05月16日 05:03