新たな生命の誕生に寄せて
昨年秋、初めての懐妊も、僅か2週間で胎児の未生育により流産。悲しみを圧して引き続き子宮筋腫の施術を受療し続け、今年春、再度の懐妊。妊娠期間中も頻繁に通い続け、先月16日、無事出産。ご両親の依頼により、姓名判断の心得を活かして院長が命名させていただきました。
新脊椎調整法という特殊な施術を行う当院へは、毎日のように脳梗塞後の言語障害、脳脊髄液減少症、一過性脳虚血症、脳下垂体腫瘍、頸髄損傷、原田病、ベーチェット、緑内障、難聴、多嚢胞性卵巣症候群、重度アトピー性皮膚炎…様々な難治症状を抱えた方々が来院されますが、特に不妊症や不育症で悩む女性が懐妊して無事に出産されること、新たな生命の誕生については、ことのほか嬉しく思います。Kさんの諦めない強い気持ちと真剣に体質改善に取り組む姿勢が起こした奇跡に寄り添えたことを大変光栄に思います。母になった喜びを後生大切に、また、お子さんの発育健全を衷心より祈念致しております。
さて、院長は喜んでばかりもいられません。まだまだ苦しんでいる方は沢山います。喜びもつかの間、更に鋭敏に感覚を研ぎ澄まし、厳しい施術を課して参ります。
2017年11月29日 05:23