難治症状を改善する律動法 栄光堂整術院|茨城県神栖市

腰痛、肩こりから難治症状、原因不明の症状まで、幅広く対応した施術を行っています

乳幼児痙攣の症例

乳幼児痙攣の症例
生後7ヶ月で乳幼児痙攣を発症した男児(現在1歳1ヶ月)の施術例です。 昨年10月頃に痙攣を発症し、両親、両祖父母、ご一族皆さんで大変に心配されていました。市内の総合病院を受診したところ、精神疾患者が服用するものと同じ劇薬を処方され、そのことを大変に心配された祖母の勧めで、当院を受療されました。 詳細は割愛しますが、筋肉反射テストにて検査をすると、右大脳皮質、右頭頂葉、右側頭葉、右気管支、右肺上葉、中葉、下葉、小腸より異常反応を検出。施術自体は、お母さんに抱っこをされながら受けられるので安心です。 翌日、再び痙攣を発症し、来院。この場合、痙攣そのものが異常ではなく、異常の原因を除去しようとする生体機能の働きによって痙攣が引き起こされる訳で、いうなれば回復途上の正常な現象です。 若いお母さんゆえに様々な苦悩や葛藤があったようですが、“劇薬の服用だけは避けたい”という祖母の必死の願いのもと、経過を観察しながら1週間後に3回目の施術を受療。この時が最も長い痙攣を起こしたそうです。10日後に4回目、更に10日後、3週間後…と、計6回の施術を重ね、遂に抗痙攣薬を一度も服用させることなく、本人の回復力のみで痙攣を克服するに至りました。昨日4ヶ月振りに再会しましたが、体重も順調に増えてズシリと重く成長していました。抱っこをするととても喜び、よく笑ってくれます。 医師は長時間に渡って熱心に抗痙攣薬の服用を勧めたそうですが、果たしてこんな幼気な乳幼児に劇薬を処方する必要があったのでしょうか。症状には必ず原因があります。その原因を追求しようともせず、闇雲に症状だけを抑えようとする行為を真の医療といえるのでしょうか。まるでノロウイルスに感染している患者に対し、下痢止めや吐き気止めを処方するのと同じことです。下痢や嘔吐は異常ではなく、体内に侵入したウイルスを除去する働きです。下痢や嘔吐の働きにより、体は回復します。 症状を抑える行為では回復はしません。どのような症状であっても安易に対症療法に走らず、症状の意味するところを知ろうとしてください。
2016年04月01日 08:12

栄光堂整術院

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