「今までのこと」よりも「これからのこと」
「医師からヘルニアのオペを受ければ腰痛は治ると言われたのに一向に治らない」「長いこと漢方薬を服用しているけど変わらない」「整骨院に7年も通っているのに年々悪化している」…皆さん文句タラタラです。しかし、当院で不平不満をこぼしても無意味です。厳しいことを申し上げるようですが、今のあなたの体の不調は、あなたが今まで信じてきた医療や治療法を何の疑いもなしに受け入れきた結果でしかないのです。なので、今までのことはどうでもいいです。初回受療時などには、今後の参考として今までの経緯を質問することはありますが、それ以外の愚痴や嘆き文句は一切受付けません。当院ではカウンセリングは一切行っておりません。カウンセリングで体は回復しません。これまでどうであったかという絶望よりも「これからどうなっていきたいのか」という希望を持ってください。当院は、真摯に自身の体と向き合い、本気で回復を望む人以外は一切お断り致しております。既成観念に囚われていると、無用の心配事や悩み事が後を絶ちません。要らぬ心配事を羅列する前に、今までの既成観念で体が良くなったかどうか、今一度よく振り返ってみてください。
2016年10月19日 09:15