4歳 男児 原因不明の昏睡の症例
いつも通り、筋肉反射テストで全身を隈無く検査。細かい内容についてはここでは割愛しますが、結論から申しますと、全副鼻腔、上咽頭、全呼吸器、全消化器、左心房、右心室、左腎臓、全脊髄などにエンテロウイルス(+)、全脳底動脈、全脳全葉、全脊髄からアセトアミノフェン(+)。訊くと、10日程前に手足口病に罹患し、病院から処方されたシロップ薬を4日間服用したとのことでしたが、その際に誤嚥してしまい、鼻に入ってかなり痛がったということがあったそうです。それが副鼻腔、耳管咽頭口などに悪作用を起こし、その影響が睡眠中枢である視床下部や脳幹へまで及んだのではないかと思慮されます。その後、8時間置きに施術を繰り返すこと3度、4度目の施術後に突然目を覚まし、空腹と喉の渇きを訴えて泣いたそうです。
私は医師でも薬剤師でもないので服薬について具体的な指示やアドバイスは一切致しませんし、抑そのようなことは出来ませんが、それにしても38度程度の発熱で幼児に解熱剤を服用させるのは如何なものかと疑問に思います。幼児に強烈な薬を服用させるということは重大なリスクを負うことになりかねないということを念頭に置き、慎重に判断する必要があるといえるでしょう。
発熱は生体に必要な恒常性機能現象であるということを前提に生体を深く観察し、生体の治癒力に委ねる、それが手技療法の最高峰たる律動法の真骨頂であります。現在、男児は上咽頭辺りを時々気にする位なもので至って元気に暮らしているそうで何よりです。
茨城県神栖市にある栄光堂整術院では、腰痛、肩こりからぎっくり腰、難治症状、原因不明の症状まで、手技療法の最高峰・律動法にて幅広い症状に対応致しております。腰痛、肩こり、頭痛などでお悩みの方はお気軽にご相談ください。鹿嶋市、潮来市、鉾田市、行方市、水戸市、つくば市、銚子市、旭市、香取市、成田市、その他、遠方の地域からも来院されております。
2024年08月31日 09:17