手術のリスクを考察する
龍ヶ崎市在住の40代男性は、20年以上前に副鼻腔炎による蓄膿症の手術を受け、以来、嗅覚障害、嗅覚障害、咽頭痛などに悩まされているとのこと。しかも、ここ2年程で蓄膿症が再発。これでは一体何の為の手術であったのか、本末転倒も甚だしい限りです。フィジカルチャレンジにより右篩骨洞付近、中甲介部よりMRSA反応を検出。レーザー治療痕による圧迫が原因で鼻中隔側弯を発症しているものと思慮される為、鼻中隔のモーションパルペーション操作。鼻中隔前右方転位をメジャーとして、第5腰椎右後方転位にて律動調整。施術翌日の起床時、いつものように鼻をかむと、大量の膿が排出されたとのこと。日中、夕方と、徐々に膿は少なくなり、今では味覚嗅覚ともに完全に回復したとのことでした。手術を受けたが為に還って症状が重症化し、点鼻薬や吸引薬で症状を緩和させる日々。これでは一体何の為に手術を受けたのか、果たして手術を受けることに意味があったのか、甚だ疑問です。必ずしも手術が良くないとまでは申しませんが、安易に手術を受ける前に、手術を受けることによって引き起こされるリスクについてよく考察されることをお勧め致します。
茨城県神栖市にある栄光堂整術院では、腰痛、肩こりからぎっくり腰、難治症状、原因不明の症状まで、手技療法の最高峰・律動法にて幅広い症状に対応致しております。腰痛、肩こり、頭痛などでお悩みの方はお気軽にご相談ください。鹿嶋市、潮来市、鉾田市、行方市、水戸市、つくば市、銚子市、旭市、香取市、成田市、その他、遠方の地域からも来院されております。
2023年11月24日 17:11