16cmの子宮筋腫の症例
4年前から子宮筋腫で受療している千葉県香取郡在住の女性。筋腫が16cmと大きい為、子宮周辺の臓器を圧迫し、排尿困難に陥っていました。また、関連症状として慢性的な振戦と下肢浮腫も見受けられます。筋肉反射テストで子宮動脈と体部にカンジタ菌の反応。子宮体部と頸部の捻転、それによる卵巣の内旋転位。振戦と下肢浮腫は、外腸骨動脈、腹部大動脈の圧迫によるもので、これらを左右の腸骨転位、仙椎の伸展転位を検出し、最終メジャーであるL5で調整。その時々で観察部位などに多少の違いはありましたが、これらを繰り返すこと4年。先日、病院の定期検査で16cmあった筋腫が8cmにまで縮小していたとの報告がありました。ご本人は手術を受けなくても筋腫が消失するという確信を持たれたそうです。自身の生命力を認識し、信頼するからこその結果です。
現代医学を以ってしても根絶が困難である感染症の問題は、新型コロナウイルス騒動によって明確になりました。たとえ薬物療法で治らなくても、生体が備え持つ生命力が治してくれます。子宮筋腫の原因菌であったカンジタ菌を駆逐するだけの力が生体に備わっていたということであって、決して特定の症状や病巣を狙い撃ちした、或いは除去したという訳ではありません。治癒力が患部に及ぶことによって体力が向上し、その結果、子宮筋腫の縮小に繋がったという症例であります。正しい検査をしなければどんな症状であっても回復はしません。検査をせず行うような施術は、治るか治らないか一か八かのギャンブルです。筋肉反射テストは、生体の治癒力を探求する作業です。
茨城県神栖市にある栄光堂整術院では、腰痛、肩こりからぎっくり腰、難治症状、原因不明の症状まで、幅広い症状に対応した施術を行っています。腰痛、肩こり、頭痛などでお悩みの方はお気軽にご相談ください。鹿嶋市、潮来市、鉾田市、行方市、水戸市、つくば市、銚子市、旭市、香取市、成田市、その他、遠方の地域からも来院されております。
2022年04月11日 13:11